かずら橋の材料となるシラクチカズラの植栽

国指定重要有形民俗文化財の

「祖谷のかずら橋」

祖谷のかずら橋ゃ 蜘蛛の巣のごとく〜
風も吹かんのに ゆらゆらと〜
吹かんのに 吹かんのに風も〜
風も吹かんのに ゆらゆらと〜🎶

民謡:『祖谷の粉ひき節』より

年間約40万人が訪れる「祖谷のかずら橋」

3年に1度架け替えに必要なシラクチカズラの苗木の植栽に標高1,000㍍まで地元の西祖谷中学校の生徒たちを乗せて到着〜。

まずは植栽式

シラクチカズラを植える場所

ちょうどいい具合の湿り気環境が快適らしい。

苗木に黄色のテープで目印を付けて

こちらの木に巻き付いて下さいよ。と誘導。

そんでもって、30年後は、

東祖谷の奥祖谷二重かずら橋になるのか、

西祖谷のかずら橋になるのか。

子供達が植えた苗が、30年後立派なかずら橋になります様に!

こちら、シラクチカズラの花

実は、キウイとよく似てて、美容に良いらしいのです。

味はキウイの薄い版。

葉っぱも煎じて飲むとこれも美容に良いとのこと。

早く商品化にして欲しいですね。